お葬式にかんする費用ですが、2014年度日本消費者協会の「葬儀についてのアンケート」によりますと、その総額は約189万円となっています。そのうち葬儀そのものにかかる費用は約122万円、参列者への飲食接待費、お返しの費用は約34万円、お寺への費用(読経料や戒名料)約44万円になっています。2010年度の調査に比べると、金額は全て少なくなっており、東京都においては5件に1件が火葬のみ行う直葬火葬となっています。葬儀そのものにかかる費用に関しても、葬儀社が最初に示す葬儀セットは火葬料が入っていなかったり、斎場使用料が別途必要だったと、各葬儀社によって内容が変わり、後で追加料金が必要となったりします。もしも、家族に高齢者がいて、医師に(延命治療はどうしますか」と吾ら要な場合は、葬儀社に雪事前相談を行い、どの程度の費用がかかるものか確認したり、どのような葬儀をするべきか検討しておくことが大切です。

遠方に住む祖母のお葬式に参列した

昨年、93歳になる祖母が他界しました。遠方に住んでいたので3年に1度くらいの割合でしか会うことはありませんでした。他界する5年前くらいから老人ホームで暮らしていて、ますます会う機会が減ってしまいました。他界したと聞いてから、もっと老人ホームに面会に行っておけばよかったなと悔やみました。連絡を受けてからすぐに飛行機に乗って祖母の家に向かいました。父母や親戚が葬式の準備のために忙しく動いていました。身内のお葬式に参列をするのは初めてで、またどのようなお手伝いをしていいのか分からずオロオロとしていましたが、祖母の知人が訪ねてくるたびにお茶を出すことを自分自身の仕事にしました。そしてお通夜と告別式も滞りなく終え、やっと一息ついて父母たちと祖母の昔話しが出来ました。大きな病気もなく大往生だったので、祖母にとってはいい人生だったのではないかと父母も話しました。

葬式を準備する際の注意点。

高齢者や命に関わる病気を患っている人でなければ大半の場合、自分の葬式に関しては意識していない事が多いと言えます。しかし突発的なことが起こらないとも限らないので、健康な時から万が一の場合を想定しておくと周囲の人も安心して入られます。最近では毎月少ない掛け金を支払っていくことで割安に葬式をあげられるシステムを利用している人が多く、その場合はどんな時間帯でも対応して貰えるのでそんな場面に備えて電話番号などを控えておく事が大切です。そして緊急時の連絡先も揃えておくと急な時に慌てないで済みます。葬儀社との打ち合わせで注意しなければならないのは、葬式の規模と料金で大まかな概算を教えてもらい内容に見合ったものになっているかを確認することです。急なことなら連絡がうまく取れない場合もあるので誰かが中心となって指示をする事が重要です。